対談

歩み

ヒロコウネットワークの代表坂川さんにインタビューさせていただきました。

幼少期から起業まで、これからの展望までじっくりお話を聞くことができました。

文責 TEGOS畑

はじまり

      【記者】お忙しいところすみません。今日は午前中はどこに行かれていましたか。

      【坂川】とあるお客さまの工場に訪問していました。ネットワーク障害が起きたのですが、結局L2スイッチの交換で無事復旧しました。

      【記者】それは大変でしたね。

      【坂川】工場のラインが止まると大問題なのでとにかく復旧までのスピードが一番重要ですね。今回は比較的早く復旧したのでお客様も感謝されていましたね。

      【記者】坂川さんはいつも楽しそうに仕事をされていますね。この仕事のどういうところにやりがいを感じていますか。

      【坂川】まずはお客さまに喜んでいただくというのが第一ですが、そもそもで言うと子供の頃からコンピューターが大好きだったんです。まず初代ファミコン世代なのでね。ファミコンご存知ですか。

      【記者】教科書で見たことはあります。私はwii世代なのでファミコンは遊んだことはありませんが・・。

      【坂川】最近は教科書に載ってるんですね。知らなかった。

      【記者】それでは子供の頃からコンピュータ関連が好きでそういったところに就職したと。

      【坂川】いや、それが違うんです。大学卒業後は全然別の業種に進んでしまったんですね。そこからの紆余曲折が大変でした。

      【記者】ほう、がぜん興味がわいてきました。

起業まで

【記者】大学卒業後はどちらの業種に進まれたのですか。

 

【坂川】飲食業でした。

 

【記者】なるほど!この業種は無愛想な方が多いのですが、坂川さんは違ってますね。坂川さんのコミュニケーション力は飲食で培われたのですね。

 

【坂川】いや、それほどでもないです。

 

【記者】で、飲食ではどうでしたか。

 

【坂川】就職先では若いのもありかわいがって頂いたのですが、当時はブラック企業という言葉もなく色々ありまして(中略)。

 

【記者】なるほど。それは大変でしたね。そこからなぜネットワークやハードの方に進まれたのですか。

 

【坂川】いったん前職を辞めたあとにじっくり考えたんです。自分は小さい頃、何が好きだったのか。人からどう評価されるかではなく本当に好きなことを仕事にしたいと考えたんです。

 

【記者】それでコンピュータ関連に戻ってきたと。ファミコンで遊んだおかげですね。

 

【坂川】まあ、ファミコンとはだいぶ違う分野に落ち着きましたが、大きいくくりでは同じということにさせてください笑)。

 

【記者】(笑)。では、これからの展望をお聞きして良いですか。

 

【坂川】急に話を戻しましたね。

これから

【坂川】真面目な話をすると、お客さまにより喜んでいただけるサービスを展開したいです。

【記者】具体的にはどういった部分でしょう。

【坂川】まずはセキュリティです。最近は工場もIoTなどでインターネットと接続しています。そういった機器は初期設定のままで使われているので狙われやすいのです。

【記者】なるほど。工場だから個人情報などと無縁だと思っていたのですが考えを改めないといけないですね。

【坂川】次に社内ネットワークですね。ほとんどのオフィスがwifiに接続されていますが、中小企業などでは量販店で買ってきたwifiルータを差しているだけです。光回線で早いはずなのにいつも遅いというのはボトルネックがwifiルータであることが少なくありません。

【記者】なるほど。私も社内でyoutube動画を見てると遅いことがあるんですが、それが原因ですかね。

【坂川】あなたが仕事中に見ている動画もUTMが入っていれば上司にバレているかもしれませんよ(笑)。

【記者】ギクリ(笑)。UTMとは何ですか。

【坂川】それは(中略)に書いていますので読んでください。

【記者】勉強になりました。ありがとうございました。最後にお客さまへメッセージをどうぞ。

【坂川】社内ネットワーク・セキュリティのことならヒロコウネットワークにおまかせください!ここまで読んでいただきありがとうございました。

対談中も笑いが絶えない良い方でした。私も将来はお客さまに喜んでいただける仕事をしたいと思いました。

以上

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